千葉県柏市で行われた79号鉄塔建て替え工事は、旧鉄塔の周囲に土台を造る「囲い込み工法」がとられました。

79号の新鉄塔は、V字懸垂吊りになるもので、(NO.77も)出来るだけ原型の鉄塔のデザインに合うようにした趣があります。
拡大図

早速、現場へと向かいました。

鉄板が敷き詰められ、作業員の車が随分たくさん来ていました。

クレーンやユンボがあります。新鉄塔の土台は、旧鉄塔を囲んで造られ、鋼材はすべて鋼管が使われていて、旧鉄塔の3段目くらいのところまで大きいカーブになっており、以降は旧鉄塔を覆い被せています。春日部線の鉄塔構造によく似ています。
移設工事の様子

旧鉄塔をすっぽり覆い被せている新鉄塔。旧鉄塔は右腕のいちばん上がカットされ、下の電線も外す作業が行われています。また、新鉄塔の方は右側の腕は2段目までつけられていますが、すでにいちばん上にはV字碍子が取り付けられています。

V字碍子を伝わって、複数の作業員が電線を取り付ける作業を行っているところ。滑車のようなものも見えます。

V字碍子を伝わって、複数の作業員が電線を取り付ける作業を行っているところ。
性転換80号

4年前の建て替え工事時、建て替えはされなかったものの、性転換させられてしまった鉄塔。この鉄塔上でも電線をいじる作業がされていました。こちらでも電線を繋ぎ直す作業が行われています。
79号建て替え工事は、工事の理由がよく分からないという人もいます。確かに、常磐新線の橋梁に引っかかるわけでも無いし、手前の78号は建て替え対象ではありません。こうなってくると、ますます建て替えの理由が分からないのだが・・・。東葛工務所の考え方はいかに?
柏市新利根